セレクトショップ特集

『dot COMME』のアーカイブコレクション
テキスト:Jessica Aureli、日本語テキスト:Mitsuko Volek
若い時に、何かを集めていた経験は誰しもあるはず。シールやカード、プラモデル、アイドルのポスター。ほとんどの場合、大人になるにつれて情熱は薄れていき、あれほど大切にしていたコレクションの魅力も色褪せていく。
しかし、中にはそういった情熱が生涯ずっと消えない人もいる。18歳の頃からComme des Garçonに魅了され、世界屈指のアーカイブコレクションを持つOctavius la Rosaもその一人だ。今回、私たちは彼がオーナーを務めるメルボルンのセレクトショップ『dot COMME』を訪ね、Comme des Garçonsの魅力を創生期から振り返った。
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「私はオーストラリアのメルボルン出身。Comme des Garçonsを中心に洋服を集めるようになってから、およそ10年が経ちます。オンラインショップの『dot COMME』を立ち上げたのは5年前、Comme des Garçonsのラインナップが大半のショップをメルボルンに出店してからは3年になります」
「私はオーストラリアのメルボルン出身。Comme des Garçonsを中心に洋服を集めるようになってから、およそ10年が経ちます。オンラインショップの『dot COMME』を立ち上げたのは5年前、Comme des Garçonsのラインナップが大半のショップをメルボルンに出店してからは3年になります」
「私が惹かれるのは、思考に裏打ちされたデザイン。限界に挑戦し、見る人に何かを考えさせるようなファッションです」
「私が惹かれるのは、思考に裏打ちされたデザイン。限界に挑戦し、見る人に何かを考えさせるようなファッションです」
好きなデザイナーTOP 5
「川久保玲、渡辺淳弥、山本耀司、Walter van Beirendonck、Bernhard Willhelm」
アバンギャルドなファッション
「雑誌やウェブサイトで、最初にWalter van Beirendonckのようなデザイナーを見つけたのは14歳の時。これが、メインストリームから少し外れた洋服に夢中になるきっかけになりました。私が惹かれるのは、思考に裏打ちされたデザイン。限界に挑戦し、見る人に何かを考えさせるようなファッションです」
「雑誌やウェブサイトで、最初にWalter van COMME DES GARÇONSというブランド
「16歳の時に、初めて日本に行きました。Comme des Garçonsのことは耳に挟んではいたのですが、特に詳しくリサーチはしていませんでした。実際のアイテムを見て衝撃を受け、もっと知りたいという気持ちが湧いてきました」
好きなデザイナーTOP 5
「川久保玲、渡辺淳弥、山本耀司、Walter van Beirendonck、Bernhard Willhelm」
アバンギャルドなファッション
「雑誌やウェブサイトで、最初にWalter van Beirendonckのようなデザイナーを見つけたのは14歳の時。これが、メインストリームから少し外れた洋服に夢中になるきっかけになりました。私が惹かれるのは、思考に裏打ちされたデザイン。限界に挑戦し、見る人に何かを考えさせるようなファッションです」
「雑誌やウェブサイトで、最初にWalter van COMME DES GARÇONSというブランド
「16歳の時に、初めて日本に行きました。Comme des Garçonsのことは耳に挟んではいたのですが、特に詳しくリサーチはしていませんでした。実際のアイテムを見て衝撃を受け、もっと知りたいという気持ちが湧いてきました」
憧れのデザイナーとの出会い
「Walter van Beirendonckとは、彼がメルボルンで開催された自らの回顧展『Dream the World Awake』に訪れた時に会いました。あまりの嬉しさに動揺して、“大好きです!”とかなんとか、恥ずかしいことを口走ってしまったような気がします」
COMME DES GARÇONSのコレクション
「1975年頃の、ブランド設立当初からのアイテムをたくさん持っています。また、80年代のラインナップも豊富。有名なものには、1997春夏コレクションのパッド入りアイテムや、2012秋冬コレクションで発表された2次元期のランウェイピースなどがあります」
印象深いコレクション
「たくさんあって迷いますが、私にとってのナンバー1は、おそらく1996秋冬シーズンの『Flowering Clothes』。最近のコレクションピースにもお気に入りがあります」
コレクターであること
「Comme des Garçonsのアイテムの収集は、私の趣味であり情熱。これをやめたら、自分らしくいられなくなると思います」
永遠の定番アイテム
「この先、何か一枚しか服を着ることができないとしたら、思いきり個性的なアイテムを選ぶと思います。Walterが2001年に日本で開催された『Good Design Week』で制作した、“G-Man”という名前のスーツを持っているのですが、それにするかも!」
憧れのデザイナーとの出会い
「Walter van Beirendonckとは、彼がメルボルンで開催された自らの回顧展『Dream the World Awake』に訪れた時に会いました。あまりの嬉しさに動揺して、“大好きです!”とかなんとか、恥ずかしいことを口走ってしまったような気がします」
COMME DES GARÇONSのコレクション
「1975年頃の、ブランド設立当初からのアイテムをたくさん持っています。また、80年代のラインナップも豊富。有名なものには、1997春夏コレクションのパッド入りアイテムや、2012秋冬コレクションで発表された2次元期のランウェイピースなどがあります」
印象深いコレクション
「たくさんあって迷いますが、私にとってのナンバー1は、おそらく1996秋冬シーズンの『Flowering Clothes』。最近のコレクションピースにもお気に入りがあります」
コレクターであること
「Comme des Garçonsのアイテムの収集は、私の趣味であり情熱。これをやめたら、自分らしくいられなくなると思います」
永遠の定番アイテム
「この先、何か一枚しか服を着ることができないとしたら、思いきり個性的なアイテムを選ぶと思います。Walterが2001年に日本で開催された『Good Design Week』で制作した、“G-Man”という名前のスーツを持っているのですが、それにするかも!」
名前:Alex Langridge, 年齢:24歳
着用ブランド:Junya Watanabe、Yohji Yamamoto Pour Homme
名前:Chloe Dimitrjevitch, 年齢:19歳
着用ブランド:Comme des Garçons
名前:Harry Green, 年齢:17歳
着用ブランド:Yohji Yamamoto、Comme des Garçons Homme Plus
名前:Sarah Pritchard, 年齢:25歳
着用ブランド:Walter van Beirendonck、Comme des Garçons