2018年2月17日にBurberry(バーバリー)の2018年 February コレクションがロンドンで発表されました。デザイナーのChristopher Bailey(クリストファー・ベイリー)が手がけた最後のショーは、歴代モデルたちも大集結しファッション業界では大きな話題となりました。Burberryといえば、ショーで見たアイテムをすぐに購入することができる ”Seex Now Buy Now show” の形式をとっていることでも注目を浴びています。17日に発表されたばかりのレインボーカラーのハイトップやオーバーサイズのトートバッグ、トレンチコートなどを含む新作アイテムは、現在Farfetchでも購入可能です。英文記事はこちら
今回の記事では、ALWAYSJUDGING のブロガーでありBurberryの一ファンでもあるCourtney Trop(コートニー・トロップ)を招き、Burberryの2018年 February コレクションの裏側について教えてもらいました。
Farfetch: まずは今回のショーのハイライトを教えてください。
Courtney: LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア)へのサポートを表したレインボーチェック柄に加えて、今回一番の驚きだったのはCara Delevingne(カーラ・デルヴィーニュ)がランウェイに戻ってきたことです。彼女がマルチカラーのファーコートに身を包み堂々とした姿でショーのラストに登場したのは、今回のロンドンファッションウィークで最もアイコニックな瞬間でした。
Farfetch: 今回のショーを4つの単語で表すと?
Courtney: Moving(感動的)、 Inspirational(インスピレーション)、Star-studded(豪華なキャスティング)、そしてEpic(壮大)です。
Farfetch: バックステージの雰囲気はどんな感じでしたか?
Courtney: バックステージは終始熱狂的なムードに包まれていました。今回はBurberryにとって歴史の一幕が閉じられる重要なショーだったし、コレクションに込められたメッセージが多くの人の共感を得たからだと思います。私を含め、そこにいた人たちはみんなただその瞬間を楽しんでいただけでなく、とても重要なものをサポートしたいという気持ちでした。それはバックステージだけでなくショー全体を通して伝わってきました。
Farfetch: では次に、当日のあなたのコーディネートについて教えてください。
Courtney: 当日はもちろんトレンチコートを着ました。ビニール素材を使ったBurberryの新作トレンチコートにバックル付きプリーツスカートとチェックのシャツを合わせました。
Farfetch: あなたの定番コーデは?
Courtney: リラックス感のあるセットアップスーツが多いですが、最近は80年代のロンドンのグランジファッションも好きです。Burberryの雰囲気にとても合っていると思います。
Farfetch: あなたのスタイルアイコンは誰ですか?
Courtney: 私のスタイルアイコンはいつも Mary-Kate and Ashley Olsen(メアリー=ケイト・オルセン&アシュレー・オルセン)姉妹です。90年代のWinona Ryder(ウィノナ・ライダー)やKate Moss(ケイト・モス)、Drew Barrymore(ドリュー・バリモア)も素敵だと思います。
Farfetch: 最後にFarfetchであなたが買いたいと思うBuberryのアイテムを教えてください。
Courtney: ヴィンテージチェック柄ガウンやバケットハット、そしてもちろんバーバリーのリバーシブルジャケットも欲しいです。クラッシックなBurberryと新しいレインボーカラーの2つの顔を持つHarringtonジャケットは、自分のその日のムードに合わせてコーディネートを楽しみたいです。
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