モデルとしてだけでなくスタイリストとしても活躍する畠山千明さん。膨大な商品数を誇るFarfetchをどう活用してる?Farfetchを知り尽くしたファッションアイコンの彼女に上手な活用方法を聞いた。
Photo & Video : Fabian Parkes Hair & Make : NORI (W)
Q. Farfetchの上手な活用方法を教えてください。
A. アイテムやサイズによってはプライスダウンしているので、掘り出し物感覚でお買い物しています。お気に入り機能を使うと気になったアイテムを見逃さずに探せるし、一気に何点ものアイテムが表示されるので見比べやすくなりますよ。あと、コーディネートに行き詰まった時は、商品スタイリングを見るとインスピレーションにもなるのでおすすめです。
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Q. 今日のスタイリングのポイントは?
A. テーマはパンク感ゼロのレザー×レザースタイル。ビックサイズのレザーシャツをレザーのサイクリングパンツと敢えて合わせてみました。落ち着いた色味でまとめたので、アクセサリーは大胆に大振りなものに。Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)は、デザイナーがDaniel Lee(ダニエル・リー)に代わってから色やシルエットなど好みなものが多くて、注目しています。
着用アイテム
上段左から Bottega Venetaのレザーシャツ、MM6 Maison Margielaのタートルネックボディスーツ
中段 BurberryのHoofドロップイヤリング
下段左から Manokhiのバイカー ショーツ、Chloéのロングブーツ
畠山 千明
モデル
@hatakeyama_chiaki
茨城県出身。ヴィンテージショップバイヤー、フリーモデルを経て2017年よりZUCCA modelsに所属。一児の母である。世界有数のフォトグラファーから撮影のオファーを受け、唯一無二のファッションアイコンとして、世界中のショー、撮影等で活躍している。バズカットの火付け役でもあり、独自のスタイルとファッションセンスの高さから、スタイリストとしてのオファーも絶えない。老舗百貨店とのコラボイベントも開催されるなど、業界人が認めるファッショニスタである。