trends & subcultures2021年6月18日金曜日

NEW YORK FASHION WEEK 2018-19AWメンズ&レディースの共通トレンド5つ

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今年2月に開催されたニューヨークファッションウィーク。2018年秋冬コレクションでは、チェック、イエロー、メタリック、ジュエルトーンのアイテムを発表するブランドが続出しています。RAF SIMONSやCalvin Kleinなどの人気ブランドのランウェイから、メンズとレディースに共通して見られる2018年秋冬のトレンドキーワードを5つご紹介します。

1.チェックで埋め尽くされたランウェイ

18-19AWでは、数多くのブランドがチェック柄のアイテムを発表しています。アーガイルや千鳥格子など、様々なチェックを多用したRAF SIMONSは、無地のニットやシャイニーなボトムスを合わせて洗練されたスタイルに。 ‎Derek Lam(デレクラム)はエレガントなセットアップスーツやシャツを提案し、オフィスにも使えるフェミニンなアイテムが目立ちます。Calvin Kleinはチェックonチェックの重ね着などマキシマリズムなコーディネートを提案。今年は例年以上に、チェック柄のバリエーションが増えています。

2.一大トレンドカラーのイエロー

Gen-Z Yellowのムーブメントを筆頭に、今黄色が多くのファッショニスタを魅了しています。ランウェイの第一ルックに華やかなイエローを選んだのは、Bottega VenetaとADEAM(アディアム)。光沢あるパジャマ風セットアップや同色のワンピースとコートなど、オールイエローをシックにまとめています。「ワークウェア」がテーマのN.HOOLYWOODは、機能的スタイルのアクセントカラーにイエローを投入。秋冬のダークトーンコーデにポップな印象を与えています。

3.アニマル柄を堂々と着こなして

注目すべき3つ目のトレンドは、アニマル柄。今季はポイント使いではなく、アウターやボトムスなど面積の広いアイテムで大胆にアニマル柄をアピールした着こなしが目立ちます。Victoria BeckhamとCalvin Kleinはレオパード柄コートを、TOM FORDとBottega Venetaはゼブラ柄のジャケットを提案。ワイルドなアニマルプリントが、90年代ブームと共にじわじわとカムバックしています。

4.メタリック&シャイニー素材で未来的に

今年の秋冬は、近未来ムードを感じさせるシャイニーな素材にも注目したいところ。TOM FORDメンズは、サテンやベロアなど光沢素材を使用したスポーティーかつ洗練されたジャケットが目を引きます。一方レディースは、コッパーのレギンスや大ぶりのシルバーイヤリングでパワフルな80年代のムードを強調しました。Alexander Wangは、ブラックやグレーを基調とした宇宙的なスタイルにシルバーのアクセントをプラス。ジッパーやスタッズの控えめな輝きが無機質なムードを一層高めています。

5.ロマンティックなジュエルトーン

エメラルドやルビー、アメジストのような宝石を思わせるジュエルトーンが注目を集めた秋冬コレクション。黒とジュエルトーンのコントラストが美しいMarc Jacobsは、オーバーサイズのアウターや砂時計型のシルエットで観客を魅了。80年代を率いたデザイナーのアーカイブを彷彿とさせる重厚なコレクションが話題となりました。イエロートパーズやガーネットをシックにまとめたのは、Bottega Veneta。こちらはドレスアップからストリートまで、幅広く対応できるアイテムが揃っています。

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