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Brand Focus2020年9月15日火曜日

Marine Serreが提案する ”未来の服” とは?

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オリジナル記事(英文):ASHLEIGH GRIBBON

ビヨンセからブラックピンク、アデルからアリアナ・グランデまで、Marine Serre(マリーン・セル)のファンには一流セレブも多くいる。2017年に権威あるLVMH賞を受賞して以来、フランス出身デザイナーの名を冠した同ブランドは、一眼でわかる三日月モチーフのおかげで瞬く間にカルト的なファンを獲得した。最近リリースされたビヨンセの最新アルバム『ブラック・イズ・キング』では、ビヨンセ本人が同ブランドのボディスーツを着用し話題を集めた。

 

マリーン・セルがよく使う ”Marine Serre Futurewear(未来の服)” という言葉は、サステナビリティ(持続可能性)への先駆的なアプローチを示している。同ブランドの全てのコレクションは、アップサイクルされた生地と革新的な生分解性素材、そしてモダンなビジュアルデザインコードをミックスしてデザインされている。レギンスやカチューシャ、ジャージのトップスといった多くのシグネチャーアイテムに施されているアイコニックな三日月のロゴは、伝統的なイスラム教のモチーフから着想を得て生まれた。

 

常に限界を押し広げるマリーン・セルのビジョンは、彼女がこれまでに積んできた経験の証だ。Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)ではSarah Burton(サラ・バートン)、Dior(ディオール)ではRaf Simons(ラフ・シモンズ)、Balenciaga(バレンシアガ)ではDemna Gvasalia(デムナ・ヴァザリア)に師事し、2017年に自身の名を冠したブランドをスタートさせた。2019年にはメンズウェアのコレクションも発表している。今回の記事では、未来の着こなし、ファッションに対する彼女のコンシャスなアプローチ、そして新作コレクションのお気に入りアイテムについて、デザイナー本人に聞いた。以下のインタビューを秋冬のワードローブ計画に役立てて欲しい。

 

── マリーン・セルのコンシャスなアプローチについて教えてください。

 

2017年の創業以来、マリーン・セルは "エコフューチャー "と定義され、革命的なエコシフトで業界を揺るがすことを目指してきました。私たちのアプローチは、新しい生産チェーンの再考、気候の中立性、循環性、製品の回復力の向上を中心に発展しています。古着をベースとした新しい衣服のデザイン・生産を行うことで、環境に配慮しながら私たちの行動と現在の状況、そして現在の場所の一貫性を維持したいと考えています。インディペンデントなブランドとして、フェミニズム、ボディコンシャス、ハイブリッド、ダイバーシティを「エコフューチュリズム」としてまとめ、未来のために貢献することが私たちのミッション。パンデミックはこの信念をさらに強くし、この道を歩み続けることを後押ししてくれました。
 

── マリーン・セルを際立たせるデザイン、ファブリック、生産の革新は何ですか?

 

マリーン・セルのテーマは日常の様々なニーズに応える「未来の服」です。「ボディコンシャス」と「実用性」はブランドを表すキーワードの一部ですが、「ハイブリダイゼーション」もその一つとして挙げられますね。ブランドの革新的なアプローチは、私たちが自ら調達し再生する素材と強く結びついているんです。2020年春夏からは、コレクションの半分を再生製品で構成し、残りの半分は生分解性繊維やリサイクルナイロン糸、ペットボトルのリサイクルによって完全に生産された素材など、革新的で環境に優しい素材を使って製作しています。

 

私たちは、自分たちが行うすべてのことに対して常に透明性と誠実さを持ちたいと考えているんです。私たちの目的は「エコフューチュリスト」的なアプローチで気候危機に対する回答を示していくこと。このアプローチには主に3つの要素があります。まず1つ目の「循環性」は、既存の素材をリサイクルして再生すること。次に「気候の中立性」は、旅行の削減、ショーの組み合わせ、およびローカルでの服作りに重点を置くこと。そして最後に「レジリエンス」は、謙虚であるようにとの呼びかけであり、地球が与えてくれる資源を大切にするべきだということを思い出させてくれます。私たちはできる限り環境について配慮し、賢い選択をしていかなければなりません。

 

 

── その信念を2020年秋冬コレクションではどのように表現しましたか?

 

マリーン・セルのコレクションは4つのラインに分かれていて、シーズンごとに商品ラインナップと生産方法を少しずつ改善し、アップデートしています。最近は「ボーダーライン」という新ラインを発表しました。このラインでは、メインのアイテムの下にスタイリングするもの、つまり肌に直接触れるアンダーウェアを扱っています。

 

4つのラインの中で「ホワイト」ラインは、機能的なアイテムを中心に構成しています。このラインがより多くの人の手に届くように低価格化を行いました。「ゴールド」ラインは私たちのブランドアイデンティティとも言えるランウェイコレクション。衣服の機能を再定義し、再生・ハイブリッド化して、未来のためのガーメントを作っています。「ホワイト」ラインは、複雑で実験的な「ゴールド」ラインのアイテムを引き立ててくれるような存在といえますね。そして「レッド」ラインは独創的で自由なスピリットを投影したオートクチュールコレクション。ユニークな職人の技術が特徴で、クチュールのルールに従って製作しています。

 

私たちの衣類再生プログラムでは、古着を用いて新しい衣服を作っていますが、生分解性素材やリサイクル繊維、職人技術の開発にも懸命に取り組んでいます。マリーン・セルというブランドの目的はエコフューチェリストなアプローチであることを多くの人に知ってもらいたい。

 

── 2020年秋冬コレクションのキーアイテムについて教えてください。

 

「Mind, Melange, Motor」をテーマに掲げた2020年秋冬コレクションのキーピースの1つは、バラクラバ(目出し帽)。 寒さから身を守りつつ、スタイリッシュでミステリアスな表情を演出してくれる冬の必需品です。このヘッドピースはオランダで調達したヴィンテージのプルオーバーから作りました。再生された素材を使用しているので、一点物のように一つ一つのデザインが違うんです。手に取った顧客たちはこの個性をとても楽しんでくれています。今回のコレクションの舞台は砂地の風景だったので、地球の色調をイメージしたニットをたくさん用意しました。厳しい天候にも負けない防御服のようなデザインですが、魅力的で楽しげな雰囲気も表現したかったんです。

 

もう一つのキーアイテムは、ハイブリッドなラップドレス。このデザインは、アップサイクルしたジャージで実現した流線型のセカンドスキントップとアップサイクルしたシルクスカーフを使ったラップドレスを組み合わせています。私がこのドレスを気に入っているのは、ハイブリッドなところ。フェミニンでアスレチック、実用的で自転車に乗ることもできそうな雰囲気でしょう?

 

2020年秋冬コレクションでは、ベルギーから調達した1960年代のブロケードカーペットを主に使用しています。再生衣服だけでなく、コレクション会場のセットデザインにも使いました。この素材が物語る無限のストーリー性に惚れ込んだんです。結局今回のコレクションで最も重要な要素になりましたね。これを使って、デニムやジャージと組み合わせることができるドレスやトップス、スカートを作りました。

 

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