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注目すべき新任デザイナーが率いる5大メゾンにクローズアップ

 

Words by Jessica Aureli、日本語テキスト:Mitsuko Volek

 

新進デザイナーの活躍が目覚ましい近年のモード界。そんな中、忘れてはならないのがビッグブランドのクリエイティブな頭脳として改革を進めているデザイナーたちの存在だ。ブランドの本質を守りつつ、イノベーティブなスタイルを生み出している彼らの素顔とは?
2018春夏のファッションウィークが次々と開催されている中、注目すべき新任デザイナーたちのプロフィールと秋冬のシグネチャースタイルをご紹介。

 

 

 

Anthony Vaccarello:Saint Laurent

 

プロフィール: ブランドのイメージを一新し、大きな成功を収めたHedi Slimane(エディ・スリマン)の後を継いだAnthony Vaccarello(アンソニー・バカレロ)は、前任のSlimaneだけでなく、長きにわたりモード界に君臨したYves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)の後継者としての重責を担っている。セカンドシーズンとなるこの秋は、彼らしい感性を活かしつつ華美でグラマラスな80’sスタイルを取り入れ、ブランドの女性像に改めてフォーカスした。

注目のキーアイテム: ビスチェドレス、ライダースジャケット、モダンなアレンジを効かせたスモーキングスーツ

 

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Demna Gvasalia:Balenciaga

 

プロフィール: その黄金期には「モードの帝王」と称され、一世を風靡したスペインのクチュリエ、Cristobal Balenciaga(クリストバル・バレンシアガ)は、その構築的なシルエットや完璧なまでの仕立て、ディテールへの徹底的なこだわりにより、ファッション史上最も偉大なデザイナーとして広く認められている。2015年からアーティスティックディレクターとしてBalenciagaの指揮を執るVetementsのデザイナー、Demna Gvasalia(デムナ・ヴァザリア)は、トレードマークであるアバンギャルドなストリートテイストを洗練が漂うモダンでウェアラブルなスタイルに取り入れ、自身の感性とブランドの伝統との美しい融合を図っている。

注目のキーアイテム: チェック柄のブレザー、ひねりの効いたアウターウェア、話題のソックブーツ

 

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Francesco Risso:Marni

 

プロフィール: 1994年にMarniを設立したConsuelo Castiglioni(コンスエロ・カスティリオーニ)は、構築的なシェイプや大胆なプリント、ビンテージを思わせる色使いで、一目見てそれとわかる特徴的なスタイルを確立してきた。彼女の退任後、現在のブランドを率いるのは、Pradaで経験を積んだイタリア人デザイナーのFrancesco Risso(フランチェスコ・リッソ)。ブランドの路線を守りつつ、シグネチャースタイルをエネルギッシュで新鮮な表情にアレンジしながら、フェミニンなムードが色濃く漂うコレクションを発表している。

注目のキーアイテム: プリント柄ドレス、“一生モノ”のアウターウェア、遊び心あふれるバッグやジュエリー

 

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Raf Simons:Calvin Klein 205W39NYC

 

プロフィール: 今月開催されるファッションウィークの中で、おそらく最も注目度の高いのが、ベルギー人デザイナーのRaf Simons(ラフ・シモンズ)が率いる新生Calvin Kleinだろう。90年代のアメリカン・ミニマリズムを象徴するこのブランドのクリエイティブオフィサーに就任した昨年の8月以来、ウエスタン、デニム、カレッジなどのアメリカ的要素をふんだんに盛り込んだスタイルで、Calvin Kleinの新たなビジョンを表現している。

注目のキーアイテム: ビニールカバー付きコート、ビビッドな色使いのニット、シグネチャーのバイカラーウエスタンシャツ

 

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Fran Stringer:Pringle of Scotland

 

プロフィール: スコットランドの老舗ブランド、Pringle of Scotlandに起用されてから18か月を迎えるFran Stringer(フラン・ストリンガー)。その就任以来、200年間分のデザインアーカイブをインスピレーションに、モダンなシルエットやアースカラー、ミックス&マッチな質感で、リュクスなカシミアニットを意外性たっぷりに進化させてきた。1934年以来ブランドのシグネチャーとして親しまれているアーガイル柄も、セットアップやアクセサリーとして今なおコレクションに彩りを添えている。

注目のキーアイテム: アーガイル柄のセーター、フェアアイル柄カーディガン、贅沢な肌触りのマフラーや手袋

 

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Next Season

Farfetchのインサイダーが、2018春夏コレクションでデビューを飾る注目デザイナーたちのスタイルを大胆予想。

 

Givenchy: 「Clare Waight Keller(クレア・ワイト・ケラー)の起用は、少し意外でした。彼女がChloéで確立したボヘミアン調のロマンティックスタイルと、12年にわたってGivenchyを率いてきたRiccardo Tisci(リカルド・ティッシ)の辛口でクールなデザインは対照的な存在に思えるからです。2018リゾートコレクションには“ゴシックシック”なムードが色濃く漂っていたので、2018春夏はそれにフェミニンな要素を加えたコレクションでデビューするのではないでしょうか」――Christina Smith 、Farfetchファッションアシスタント

Carven:「ランウェイデビューに先立って発表された2018リゾートコレクションのルックブックは、Carvenに対するSerge Ruffieux(セルジ・ルフュー)のビジョンを垣間見せてくれました。2018春夏は、パリのエスプリが詰まったこのメゾンを、旬なスポーツテイストで遊び心いっぱいにアップデートしたスタイルを披露してくれそうです」――Emma Pull、レディースウェアバイヤー

Chloé: 「新デザイナーのNatacha Ramsay-Levi(ナターシャ・ラムゼイ=リーヴァイ)は、2018リゾートコレクションと同じく春夏のプレタポルテでも、ブランドのDNAを大切に守ったスタイルを見せてくれると思います。個人的には、モダンに昇華したクラッシックなデザインや、レース、スエード、シルクといったChloéらしいマテリアルを斬新に取り入れたアイテムが楽しみです」――Sonia Jesus、シニアビジュアルマーチャンダイザー